7/4-5で職場の先輩･同期方と群馬県は横川の方へ1泊2日の旅行に行ってきました｡その際に､信越本線の廃線区間(横川〜軽井沢)の一部を整備した｢アプトの道｣を歩きながら気になった場所を数枚ではありますが写真に収めて来たので､ここに載せてみます｡
まず最初に､アプトの道を歩いたのは2日目の朝｡6時過ぎに起きて“峠の湯”から“めがね橋”まで歩いてきました｡(あと一緒に歩いた3人は熊ノ平まで歩いたとの事…😨)
横川方から歩き出して最初のトンネル“碓氷第1号隧道”｡そもそも碓氷峠の信越本線は､軌道の真ん中にラックレールが敷かれたアプト式の旧線と､各列車の上り方にEF63を2両繋げて押したり引いたりしていた粘着式の新線があり､この“アプトの道”は前者の廃線跡を写真のように砂利等で整備された遊歩道です｡
恐らく碓氷第2隧道を出たところで撮った写真｡ちょうど新緑により木が青々としてて目の保養にもなりました｡まず空気が美味すぎる｡
そしてアプトの道の目玉でもある“碓氷第3橋梁”(通称めがね橋)｡朝早いウォーキングかつ登り坂でこの時点で既に疲れていたので下には降りなかったので橋の全景はありませんが､レンガ造りの美しい見た目の橋で､国の重要文化財にも指定されています｡
そしてそのめがね橋から眺める新線の“新碓氷川橋梁”｡今にも列車が渡ってきそうな雰囲気を出していますが､これでも廃線から30年弱経っています｡
とまぁ､こんな感じです｡朝っぱらから往復4km歩いてかなり疲れましたが､日常とは掛け離れた山奥で良い運動にもなりました｡
以上｡
